【津市のプロが解説】その屋根塗装、待って!雨漏りを引き起こす危険な屋根材と注意点【解説動画あり】

【津市のプロが解説】その屋根塗装、待って!雨漏りを引き起こす危険な屋根材と注意点【解説動画あり】

こんにちは!リペイント匠の久保です。
今日は、「屋根塗装をして雨漏りを引き起こす危険な屋根材と注意点」についてお伝えします。

屋根塗装は、外観を美しく保つだけでなく、家を長持ちさせるためにも欠かせない大切なメンテナンスです。しかし、屋根材の種類や状態によっては、塗装がかえって雨漏りを引き起こす原因になることをご存じでしょうか。実際、私たちの現場でも「数年前に塗装したばかりなのに雨漏りが始まった」というご相談をいただくケースがあります。その多くは、屋根材の構造や施工方法に起因しているのです。

株式会社リペイント匠は、津市を中心に年間1000件以上の施工実績を持ち、Google口コミでは★4.8・800件以上という高評価をいただいています。私たちは、10年に一度の塗り替えを通して、地元のお客様の大切な家を守り、幸せを実現することを使命としています。どこよりも「丁寧」に「親切」に、そして確かな技術で施工することを心に誓い、全社員が力を合わせて日々の仕事に取り組んでいます。

今回は、特に注意が必要な屋根材とその理由、そして失敗しないための正しい対処法について、プロの視点から分かりやすく解説します。これから屋根塗装を検討されている方は、ぜひ最後までお読みいただき、後悔のない選択にお役立てください。

【注意】屋根塗装をして雨漏りを引き起こす屋根材

 

屋根塗装が雨漏りを招くケースとは

屋根塗装が雨漏りを招くケースとは

屋根塗装と聞くと、「見た目がきれいになる」「防水性が高まる」といった良いイメージを持たれる方が多いかもしれません。実際、適切な屋根塗装は屋根材を保護し、雨や紫外線から家を守る効果があります。しかし、施工方法や屋根材の特徴を無視して塗装を行うと、かえって雨漏りを引き起こすことがあるのです。

 

雨漏りが起こる仕組み

屋根は、雨が降ったときに表面で雨水を受け、屋根材の重なり部分を通して下へと流し、最終的に雨樋に排水する構造になっています。
ところが、屋根材の重なり部分が塗装によって完全に密着してしまうと、水の逃げ道が塞がれてしまいます。このとき発生するのが「毛細管現象」です。これは、隙間に入り込んだ水が細い通路を伝って上方向へ吸い上げられる現象で、本来なら排水されるはずの雨水が屋根の内部や下地へ侵入してしまいます。

 

縁切りの重要性

こうした雨漏りを防ぐために行うのが「縁切り」という作業です。
縁切りとは、屋根材同士の重なり部分に適度な隙間を作り、入り込んだ雨水をスムーズに排出できるようにする工程のことです。一般的なスレート屋根(カラーベスト)の場合、「タスペーサー」という専用の部材を差し込むことで、効率的かつ均一に隙間を確保できます。

しかし、すべての屋根材で縁切りが可能というわけではありません。屋根材の構造によっては、この縁切りができないものもあり、その場合は塗装をすると逆に雨漏りリスクが高まるのです。

 

注意が必要な屋根材と危険な理由

注意が必要な屋根材と危険な理由

屋根塗装を検討する際には、自宅の屋根材がどの種類に当てはまるのかを知ることが非常に重要です。なぜなら、屋根材の構造によっては塗装そのものが適さず、むしろ雨漏りを引き起こす危険があるからです。ここでは、特に注意が必要な3つの屋根材について解説します。

 

アーバニー

■特徴
アーバニーは比較的小型の部材を組み合わせて葺かれている屋根材で、見た目がスタイリッシュなため、過去に多くの住宅で採用されてきました。

■危険な理由
構造上、屋根材の重なり部分に隙間がなく、塗装時に行う「縁切り」ができません。縁切りができない状態で塗装を行うと、塗膜が重なり部分を完全に塞ぎ、内部に入った雨水が逃げられなくなります。その結果、毛細管現象によって雨水が下地まで吸い上げられ、野地板や防水シートが腐食し、雨漏りを引き起こす可能性が高まります。

■対策
アーバニーの場合、無理に塗装をせず、既存の屋根の上から新しい屋根材をかぶせる「カバー工法」や、屋根を新しくする「葺き替え」が推奨されます。

 

縁切りされていないカラーベスト(スレート屋根)

■特徴
カラーベストは、日本の住宅で非常によく使われているスレート屋根の一種です。軽量でデザインも豊富なため、多くの新築住宅で採用されてきました。

■危険な理由
本来、カラーベストを塗装する際には「縁切り」または「タスペーサーの設置」が必須です。しかし、過去の塗装でこの作業が省略されていると、アーバニーと同様に雨水の逃げ道が塞がれ、雨漏りの原因となります。施工不良による雨漏りは数年後に発覚することが多く、その時点で屋根の下地や室内にまで被害が及んでいるケースも少なくありません。

■対策
カラーベストの塗装では、必ず縁切り作業を行う業者に依頼することが重要です。施工事例や写真で実際の作業内容を確認することをおすすめします。

 

コロニアルネオなどの脆弱化した屋根材

■特徴
コロニアルネオは、軽量で施工性が高く、一時期多くの住宅で採用されました。しかし、経年劣化によって非常に脆くなりやすいという特徴があります。

■危険な理由
築年数が経ったコロニアルネオは、人が歩くだけでバキバキと割れてしまうほど脆くなる場合があります。この状態で塗装を行うと、作業中に屋根材が破損し、そのひび割れ部分から雨水が侵入し、かえって雨漏りのリスクを高めてしまいます。

■対策
このような屋根材は塗装には向いていません。耐久性の高い新しい屋根材で覆うカバー工法や葺き替えを検討するのが安全です。

 

その他の雨漏りリスクと注意点

その他の雨漏りリスクと注意点

屋根塗装による雨漏りリスクは、屋根材の種類だけが原因ではありません。築年数や過去の補修方法、屋根下地の状態によっても大きく左右されます。ここでは、見落とされがちなその他のリスクについて解説します。

 

防水シート(ルーフィング)の劣化

屋根材の下には「防水シート(ルーフィング)」が敷かれており、屋根の最終的な防水の役割を担っています。

この防水シートは、屋根材よりも先に寿命を迎えることが多く、一般的には20〜25年程度で劣化が進みます。築25年以上の家では、防水シートが破れたり硬化している可能性が高く、その状態で表面の屋根材だけを塗装しても雨漏りを防ぐことはできません。

対策:塗装を行う前に、防水シートの状態を確認し、必要であればカバー工法や葺き替えによって下地ごと更新することが重要です。

 

コーキングで排水路を塞いでしまっている

過去に雨漏り補修をした際、屋根材の重なり部分をコーキング材で埋めてしまっているケースがあります。一見すると水の侵入を防げそうに思えますが、実際には雨水の排出口を塞いでしまい、内部に水が溜まって逆に雨漏りを悪化させることがあります。特に冬場は、屋根内部で結露が発生し、その水分が下地を腐らせる原因にもなります。

対策:不適切なコーキング補修は撤去し、排水機能を回復させる施工を行う必要があります。

 

脆くなった屋根材の破損

コロニアルネオなどに限らず、スレート系屋根は経年劣化で脆くなり、塗装作業中に屋根材が割れてしまうことがあります。割れが放置されれば、そこから雨水が侵入し、雨漏りを引き起こす原因になります。

対策:事前に屋根全体の状態を点検し、割れや欠けが多い場合は塗装ではなく葺き替えやカバー工法を検討します。

 

屋根材ごとの寿命とメンテナンス目安

屋根材にはそれぞれ耐用年数があり、寿命を超えた状態では塗装しても性能を回復できません。以下は代表的な屋根材の耐用年数とメンテナンスの目安です。

このように、屋根材ごとの寿命を理解しておくことで、塗装が本当に適しているのかを判断でき、無駄な工事や将来的なトラブルを避けられます。

 

屋根塗装を検討する前に確認すべきこと

塗装を検討する前に確認すべきこと

屋根塗装は見た目をきれいにするだけでなく、家全体の耐久性にも関わる大切な工事です。しかし、闇雲に塗装を行うと、かえって雨漏りや劣化を早める結果になりかねません。ここでは、塗装を検討する前に必ず押さえておきたい3つの確認ポイントを紹介します。

 

自宅の屋根材の種類を把握する

屋根材の種類によって、適したメンテナンス方法は大きく異なります。アーバニーやコロニアルネオのように、塗装が向かない屋根材もあるため、まずは自宅の屋根材が何でできているのかを把握しましょう。

確認方法の例は以下の通りです。

  • 新築時やリフォーム時の図面や仕様書を確認する
  • 外観や形状から推測する(専門知識が必要な場合も多い)
  • 専門業者による屋根診断を受ける

 

屋根の劣化状況をチェックする

屋根材に割れ、反り、欠け、苔やカビの繁殖などの劣化が見られる場合、塗装では補えないことがあります。特に築25年以上経っている場合は、防水シートの劣化が進んでいる可能性が高く、表面の塗装だけでは意味がありません。

主な劣化サインは以下の通りです。

  • 屋根材のひび割れや欠け
  • 屋根の一部が反り上がっている
  • 屋根全体の色あせや塗膜の剥がれ
  • 屋根面に苔やカビが大量発生している

 

信頼できる業者を選ぶ

塗装工事は、業者選びが品質と耐久性を大きく左右します。
特に重要なのは、「縁切り」や「タスペーサー設置」など、屋根の構造に合わせた正しい施工を提案できるかどうかです。また、塗装以外の選択肢(カバー工法・葺き替え)についても、必要に応じて提案してくれる業者が望ましいです。

業者選びのチェックポイントは以下の通りです。

  • 屋根材の種類と状態に応じた提案をしてくれるか
  • 縁切りや下地確認などの工程を明確に説明してくれるか
  • 施工事例やお客様の口コミを公開しているか
  • 無理な営業や過度な値引きをしないか

 

年間1000件超の施工実績~リペイント匠について

津市の外壁・屋根塗装ならリペイント匠へ

私たち株式会社リペイント匠は、津市を中心に「年間1000件超の施工実績」を誇り、Google口コミでは★4.8を800件以上いただいております。これは、日々の施工品質とお客様への真摯な対応が、多くの地元の方々に評価された証だと考えています。

代表の久保信也は、職人として長年現場に立ち続け、多くの屋根・外壁のトラブルと向き合ってきました。その中で強く感じたのは、「塗装工事はただ色を塗り替える作業ではなく、お客様の大切な家を10年、20年先まで守るための使命である」ということです。

私たちの仕事は、単に塗ることでは終わりません。現場の下地調整から塗料選び、施工後のアフターフォローまで、すべてにおいて「どこよりも丁寧に」「どこよりも親切に」を徹底しています。また、スタッフ全員が「社会のお役に立てる生き方をする」という理念を共有し、一件一件の工事に全力で取り組んでいます。

おかげさまで今では、地元のお客様から「津市で最も塗装実績の多い職人直営店」としてご支持をいただくまでになりました。これからも感謝の気持ちを忘れず、地域の皆様の住まいを守り続けてまいります。

 

まとめ~津市の外壁塗装・屋根塗装のことなら

津市の外壁塗装・屋根塗装のことならリペイント匠

屋根塗装は、家を守るために欠かせないメンテナンスですが、屋根材の種類や状態を見極めずに行うと、かえって雨漏りを引き起こす危険があります。特に、アーバニーのように縁切りができない屋根材や、過去に縁切りされていないカラーベスト、経年劣化で脆くなったコロニアルネオなどは、塗装ではなくカバー工法や葺き替えが推奨されます。

また、築25年以上経過している場合は、防水シート(ルーフィング)の寿命にも注意が必要です。表面の塗装だけでは根本的な防水性能を回復できないこともあるため、必ず下地まで点検することが大切です。さらに、過去の不適切な補修やコーキングによって水の逃げ道が塞がれているケースも見られるため、塗装前の診断は欠かせません。

屋根塗装を検討する際は、まず自宅の屋根材と劣化状況を正確に把握し、信頼できる専門業者に相談することが何より重要です。正しい判断と適切な施工方法を選ぶことで、雨漏りのリスクを回避し、家を長く快適に保つことができます。

リペイント匠では、津市を中心に豊富な施工実績と専門知識を活かし、お客様一人ひとりの住まいに最適なメンテナンスをご提案しています。屋根について少しでも不安がある方は、ぜひお気軽にご相談ください。

また、LINEでの無料相談や現地調査も承っております。お気軽にご連絡ください。三重県いなべ市をはじめ、亀山市、津市、伊勢市、四日市市、松阪市、鈴鹿市、伊賀市、志摩市、名張市を中心に三重県全域が施工範囲です。

詳しくは、津市のショールームの情報をご覧ください。

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この記事を書いたのは

代表の久保です

株式会社リペイント匠 代表取締役 久保信也 1982年2月8日生まれ。【プロフィールはコチラ

◆2021年3月18日に、1冊目の書籍となる「家の寿命を20年延ばすはじめての外壁塗装」を幻冬舎から出版。Amazonやお近くの書店でも購入可能。

15歳からこの建築業に携わり、2012年に一般の消費者向けのリペイント匠を設立しました。施工したお客様に必ず喜んで頂けるように、社員教育を徹底し、一軒、一軒を自分の家を塗り替えするように丁寧に一つの作品のように仕上げています。三重県にお住まいで外壁塗装やその他リフォームでお悩みの方はお気軽にご相談してください。

三重県全域(津市・松阪市・伊勢市・志摩市・亀山市・鈴鹿市・四日市市・いなべ市・名張市・伊賀市)での住宅の外壁塗装,屋根塗装,は塗り替え職人直営の「リペイント匠」にお任せください。

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